今のだるまは、昔、新世界の小さな店でやっていた頃とは全然異なりますね。
大阪の、特にミナミではインバウンド需要がすごいことになっていて、犬も歩けば串カツ屋に当たるという状態になっていますが、地元民としては違和感を感じるんですけどね。
昔は値ごろ感があって、ビールや酒と一緒に食べる泥臭い庶民的な食べ物というイメージだったんですけどね。
まあ、外国人観光客向けの飲食店が増加する中で、イメージを良くする必要に迫られたのかもしれませんが。
ただ、どうしても「何か違う」と感じてしまうんですけどね。
ひょっとしたら、江戸前寿司とカリフォルニアロールを比べて感じる違和感に通じるのかもしれませんが。