社会や地理の授業でずっとメルカトル図法な世界地図を見てきたので、こうやって比較するとより驚かされますね。
メルカトル図法は、極地に近づくほど距離は長く面積が広くなる傾向にあり、北半球は高緯度にも陸地があるため、よりギャップを感じるのだろうと思います。
上の記事のように自国を他の場所に持ってくると、そのギャップがより明白になりますね。
意外だったのはインドネシアの広大さでした。我が国と同様の島国で我が国以上の人口を抱える国ですが、実際の面積は我が国(377,975㎢)の5倍強( 1,910,931㎢)で、赤道に近い国なのでメルカトル図法な地図上では相対的に面積が狭く描かれているのがよく分かります。
また、上の記事の中でもう一つ気になったのが、我が国の「本州」の広さと人口の多さでした。
面積は島としては第7位の227,943㎢、人口は1億人を超えインドネシアのジャワ島に次ぐ多さということで、さすがは「本州」と称されることはあると思いました。
ただ、個人的にも「本州」の一角に住んでいるわけですが、あまり島に住んでいるという感覚は無いですね。
島と言えども見渡す限り陸地が続いていると、あまり島に住むという感覚は無いのかなと思います。
そう考えると、意外に大陸も広い島も住んでいる身にしていれば感覚は変わらないのかもしれないとは思いました。