基本的にiPhoneのカレンダーアプリは、これからの予定を確認するためのものだと思っていたので、将来のうるう年に対応しているのは当然だと思っていたのですが。
過去の改暦にまで対応しているとは驚きました。
もちろん、アメリカのメーカーなのでユリウス暦やグレゴリオ暦への対応だけにとどまっていますが。
和暦へのローカライズは、そもそも明治の改暦以前に使われていた太陰太陽暦(旧暦)自体が改暦を繰り返していた関係で対応が難しいのでしょうね。
もっとも、過去の旧暦にどれほど需要があるかという問題もあるわけですが。
このように一つのちょっとした謎でさまざまな知見がもらえる話は個人的には大好きです。
自分の好奇心が刺激されますしね。
他にもこのような話をもっと知りたいです。