自衛隊、11年度メド「准将」新設へ・他国と階級そろえる
NIKKEI NETより。
確かに、対外的には幕僚長たる将が大将相当、将が中将相当、そして将補が少将相当となっていたわけですが、外国で言う准将相当の地位は空白だったわけで、海外との釣り合いは取れるのかなとは思いました。
ですが、さすがに将補と准将は紛らわしいんじゃないかと。
いっその事、大将・中将・少将・准将の呼称を復活する方が早いような気はしますけど。
まあ、それはそれで表面的な復古主義に対するヒステリーを起こしそうな人もいそうですが。
ただ意外だったのは、最近新設された統合幕僚長と三幕僚長(陸上幕僚長・海上幕僚長・航空幕僚長)が、対外的には同格の大将待遇だったというところですね。
まあ、平時に元帥位はいくら何でも無茶なんでしょうしね。
序列で差をつけるしかないんでしょうな。