こちらはちと遅くなりましたが、カレイドスター・新たなる翼の感想を。
猛特訓（？）の結果、何とか笑顔を作れるようになったらしいメイですが。
………何となく、こちらの方が凄惨さを増してむしろ怖いような気が。（汗）
なるほど、レオンの行動の背景にはこんな経緯があったんですね。
ここに来て、ようやく長い間オープニングが変わらなかった訳がわかったような気がします。
逡巡、挫折、絶望、奮闘………いろいろありましたが、今までの出来事がそらだけにしか歩めないカレイドスターへの道を模索する過程であったとするならば合点がいくかなと思います。
それは何もそらが特別な存在だと言うのではなく、人にはその人自身しか歩めない道があると言うことだと思います。
言わば個性と言う物でしょうか。ただ、それは自分自身で見つけなければ歩むことは出来ない道でもあるのでしょう。
そらがそれを無事に歩み切ることが出来るのか。
それは今後のクライマックスを待つ必要があるんでしょうね。
ところでもう一つ驚かされたのが、ロゼッタの成長ぶりですね。
もともと素質があった娘ではあったのでしょうが、そらと出会わなかったらここまで伸びることは無かったんだろうなと思いますね。
そう言う意味では本当に良い出合いをしたんだなあと思います。
