やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

2004年夏の帝都紀行・その1〜誤算だらけの往路

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さて、いよいよ今日から帝都への旅へと出発。
ですが、相変わらず時間はあっても先立つ物が細い私は、今度は青春18切符を使ってのんびりと鈍行な旅をすることにしました。
で、朝の6時前に自宅を出発して、何とか大阪で米原行きの新快速に飛び乗り、これでゆっくり乗れるなと思っていたのですが………。
米原駅で待ち受けていたのは、行楽客の人の群れ!群れ!群れ!でした。
結局、名古屋まで立ちっぱなしで乗り、その後も指定券で座れた名古屋〜中津川間を除いては、延々と塩尻まで立ち続ける羽目になりました。
思ったより乗降客が多いと言うか、極端に列車の本数や両数が少ないので乗降客が集中すると言うか………。
まあ、iPodで音楽を聞きながら外の風景を眺めたりとか、本を読んだりとかしていたので、それほど苦痛は感じなかったんですけどね。

で、昼過ぎにようやく塩尻に到着。
ここで高尾行きの列車に乗り換え。
この高尾行きは松本発だったので、いっその事、松本まで行って市内を散策した後にそこから乗ろうと思ったんですが、松本での待ち時間が20分程度しか無いことが判明したのであえなく断念。軽く昼食をとったり水分補給をしたりした後、今度は高尾まで延々三時間ほど列車に揺られてました。ここではずっと座ることが出来たので楽だったですけどね。

そして高尾で東京行きの快速に乗り換え。
快速なので、これは早く東京駅に着くかなと思っていたのですが、中野まで各駅停車でした………。(と言うか、どこが快速やねん。(汗))
結局、時間が惜しいので神田で山手線に乗りかえて上野へ向かい、えぎょえいすけがいるDMNGハウスにようやく到着することが出来ました。
ここまででしめて14時間。
いやあ、いろいろと面白い経験をさせてもらいましたよ。
多分、二度とこのルートは使わないと思いますが。(苦笑)

ところで途中で時刻表を見直してみると、どうやら東海道本線をそのまま使えばもっと早く帝都に着けることが解ってガックリ。
で、その話をirc#dameTunesでしたら、結構他の人が知っていたらしくて二度ガックリ。
………事前に教えてくれよ〜。(T_T)
以下、明日に続きます。