今日は、Apple User Group Meeting in OSAKAでピクセラが新しいアプリのデモをするという情報をめぐたん経由で仕入れたので、会場の心斎橋のアップルストアに行ってきました。
で、その噂の新アプリ・WENDYのデモを見てきました。
以下は、その特徴をかいつまんで書いてみようと思います。
- 当然ながらと言うか、やっとと言うか、Cocoaベースのアプリ。
- 大きく分けて、「デバイスブラウザ」「EPGブラウザ」「予約ブラウザ」「ライブラリ」に大別。
- 「デバイスブラウザ」ではUSBやFireWireなどで接続されたCaptyの情報を表示出来る。複数のCaptyをWENDYで同時に動作させる事が可能。(言わば、マルチチューナー的なことが出来る。接続台数はMacのスペックにもよるが、だいたい4,5台ぐらいまでだろうと言う事)
- 「EPGブラウザ」では、テレビ王国などのEPGサイトをWeb Kitを利用してアプリ内に表示。簡単に予約情報が取得出来るようになっている。デバイス(Capty)の選択も可能。
- 「ライブラリ」はPixeDVの「アルバム」に似た感じ。ただ、ソート機能など使い勝手は格段に良くなってそう。
- 直接DVDを作成出来るようにしたい。
- 発売時期については未定。(ヲイ)
で、これらについて、私が個人的に感じた事は以下の通り。
- 今回はEPGブラウザのサイトはテレビ王国になっていたけど、EPGサイトは自由に選択出来るようにして欲しい。(例えば、しょぼカレを選択できれば個人的には最高)
- キャプチャーで作成されるファイル名は自由に付けれるようにして欲しい。(予約ブラウザあたりで名前は入力出来るのではないか。せっかくEPG情報を取得するのだから、その番組名を反映させるという手もあると思う)
- Capty MPEG EditもWENDYの中に入れると、一つのアプリで作業がほぼ完結できるのでは?
- AutomatorやAppleScriptとの親和性も高くなって欲しい。(Cocoaベースだし)
- 頼みますから、早く出して下さい。(もう一台Captyを買うので)
………何か、ドサクサに紛れて、書きたい放題書いてしまいましたが。(汗)
とにかく、一日千秋の思いで待とうかと。
期待を裏切られるという恐れも大なのですが、Cocoaベースになる事自体、負荷が激減する可能性が大なわけだし。
期待してまっせ、ピクセラはん。