あの騒動は…ＰＳＥマークなしでも販売可能に-ビジネスのニュース
イザ！より。
去年の春先にあれだけ揉めに揉めた電気用品安全法とPSEマーク問題だったのですが、結局は元通りになったと言うわけですね。
記事の言葉ではありませんが、本当に「あの騒動は何だったのか？」というのが正直な感想です。
しかも、解決に一年以上を要した上に、その間に発生した機会損失についての謝罪の弁も無く、やっているのはただの幕引きだけ。
とにかく、問題が起こった時にまずは事実を隠す、事実が露見したら責任を回避する、そして批判が大きくなったら小手先の手法でかわした上で時間をあけて幕引きを図る。
今、大騒動になっている社保庁や今回の経産省のこれらのような対応を見るにつけ、官僚たちの公僕としての自覚の無さが目に余るようで非常に不愉快ですね。
