昨年に引き続き、蟹料理を堪能するためにこの土日で天橋立周辺を旅してきました。
前回はドライブでしたが、今回は行きだけ京都、福知山経由の鉄道の旅にしました。
近鉄線で京都に向かい、京都からは特急きのさきで福知山へ。
特急はしだてだと宮津まで直通ですが、到着時間が遅いので、今回は福知山乗り換えにしました。
福知山からは京都丹後鉄道で。
特急はありましたが、初めての京都丹後鉄道なので、今回は普通列車で宮津へ。
なかなか味のある列車でした。
宮津で車組と合流して天橋立へ。
今回は天橋立を南から北へ歩いてみました。
北側には丹後国の一ノ宮、籠神社がありました。
元伊勢と呼ばれる、伊勢に鎮座する前に天照大神が祀られていた伝承がある神社です。
帰りは海から天の橋立を眺めようと観光船に乗りました。
観光船から眺める天橋立も良かったです。
観光船の船尾には、餌を求めるカモメが群がっていました。
翌日日曜に再び天橋立の北側へ。
今回は傘松公園側から天の橋立を眺めてみました。
今回は天気が良く、いい眺めでした。
石像は、傘松公園のキャラクターのかさぼう。
あちこちでマスコットキャラクターを見かけるようになりました。
天橋立からの帰りに舞鶴に立ち寄りました。
舞鶴地方総監部で停泊していた補給艦ましゅうと支援艦ひうちを撮影。
ラッキーだったのは、あの巨大護衛艦ひゅうがも停泊していたことでした。
時間の都合で遠方からの撮影だけになりましたが、それでも実際に見ることができたので良かったです。
十年以上前に舞鶴を訪ねた際は、赤れんが博物館があっただけでしたが、いつの間にか他の旧海軍の赤レンガ倉庫も公開されていました。
赤レンガ倉庫のいくつかは中が改装されて、お土産ショップになっていました。
このように昔の建物をリノベーションして活用するのは、とても良いと思いました。
今回は久々に舞鶴まで足を伸ばせたので楽しかったです。
次回は由良川橋梁を鉄道で渡ってみたいので、豊岡から敦賀までをローカル線で旅するのもいいかなと思いました。
なかなか足を伸ばせないのですが、また海の幸を堪能したいものです。