はじめに
2025年(令和7年)4月13日の昨日、大阪・関西万博が開幕しました。
地元大阪での開催なので、もちろん通期パスを購入。
会期中に行ける限り会場を足を運ぶことにしました。
50代のおっさんが3万歩以上歩いたら、さすがに当日の夜は疲労で倒れ込んだので、今日感想を書くことにしました。(笑)
東ゲートから入場
入場は9時からの予約で8時半頃に夢洲駅に着きましたが、待っていたのは予想通りの大行列でした。
事前には知らされていた通りに空港並みの手荷物チェックを受けてから入場。
テストランの賜物か9時半には入場できました。
大屋根リング
まずは東ゲート近くのミャクミャク像を撮影してから、あの大屋根リングへ。
想像以上の大きさに圧倒されました。
今日はあいにくの曇天でしたが、天気の良い日にはまた登って大阪湾などを眺めてみたいです。
タイ王国パビリオン
今回は予約不要なパビリオンを回ってみました。
まずはタイのパビリオンから。
中のシアターの映像に圧倒されました。
意外だったのは医療関係を前面に出していたところでした。
もちろん馴染みのタイ料理の展示もありましたが。
意外な一面を感じさせられた展示でした。
夜の地球
続いては夜の地球へ。
こちらには輪島塗の地球儀が展示されていました。
漆黒の地球儀は新鮮でした。
世界各都市の夜の展示もあり、各都市の違った雰囲気も楽しめて良かったです。
アゼルバイジャン共和国パビリオン
次はアゼルバイジャンのパビリオンへ。
アゼルバイジャン共和国の首都バクーは、万博開催を巡って最後まで大阪と争った都市の一つでした。
コーカサス3国の1つであるアゼルバイジャンは、他の2国と異なりイスラム教徒が大多数を占め、コーカサス3国の中でも独自性が強いですね。
民族衣装の展示など、なかなか興味深かったです。
マルタ共和国パビリオン
午前中の最後はマルタのパビリオンへ。
パビリオンの表面が大きなビジョンになっていて、様々なマルタの風景が映し出されていました。
イタリアのシチリア島の南にあるマルタは、古くから地中海交易で栄えた国で、後にマルタ騎士団の本拠地としても有名になりました。
中には触れることが可能な石板などが展示されていました。
国連パビリオン
夕方からは予約していた国連パビリオンへ。
ここのスクリーンは没入型ビジョンなので、人によっては気分が悪くなるかもしれませんね。
アンケートに答えてハローキティのシールをもらいました。
疲れましたが楽しかったです
他にも色々と見聞しましたが、今回はここまで。
50代のおっさんが3万歩以上歩くと、さすがに足腰にきましたし。(苦笑)
ただ、半年かけて見て回る価値はあると思いました。
パビリオンだけではなく、様々なイベントやグルメも楽しめますしね。
前回の大阪万博の後に生まれて、その後開催された博覧会には全然行ったことがなかったので、今さらながらの万博デビューですね。
少しでもこの日記で楽しさが伝わればと思います。
1つだけおすすめがあるとすれば、やはりOsaka Metro 26時間券ですね。
数少ない夢洲駅でも利用可能なフリーきっぷで、1日ではなく26時間使えるので、使う時間帯によっては2日にわたって使えるお得なきっぷです。
このきっぷに自分の顔写真を登録して顔認証に対応すれば、スマートフォンも出さずに顔認証改札機を通過できるので、夢洲駅の出入りが非常に楽です。
顔認証改札機はほとんどの大阪メトロの駅に設置されているので、万博と併せて大阪市内観光を楽しみたいのであれば、是非利用して欲しいと思います。
今週中にまた万博へ行く予定です。
また感想を書こうと思います。
≪2025-05-01 追記≫
写真のレイアウト変更とグループの追加を行いました。