やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

高校受験

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またまたローカルネタです。
大阪ではもう私立高校の受験が終わったころですね。毎年この頃になると、私の高校受験のことを思い出してしまいます。
まあ野郎ばかりのところは嫌だとか、私服で通学出来るところが良いとか、併願でも入学前の前納金が無いところが良いといったように、かなり不純な動機で高校を選んでいた私のことですから(笑)、受験勉強の方もいい加減だった記憶があります。(結果として、前納金の無い私立高校を受け、私服でも通える公立高校に入学できたのですが。)
ただしそんないい加減な私でも、一番苦労したのが受験勉強の時間をつくることでした。3年生の秋までクラブ活動(吹奏楽部)に没頭していましたし、学校以外のところで金を払ってまで勉強したくなかったので学習塾にも行かず、ただひたすら自宅の机の上で参考書ばかり読んでいました。
しかも、隣の部屋からのテレビの音がまる聞こえですし、きわめつけは10時を過ぎたときに親父殿がのたまう「早く寝ろ」の一言。人が受験生であることをすっかり忘れているみたいな言葉でした。
よくまあ、あの状態で今の母校に合格できたなあと今でも思います。まあ、おかげさまで高校生活はとても楽しかったですが。