昨日購入したカーナビですが、もう驚きの連続ですね。
パンフではさらっとしか触れてなかった「音声認識」がこんなに凄いものだとは思いませんでした。
このカーナビ、20枚程度のCD分の曲がハードディスクにぶち込めるというだけでも凄いのに、マイクに向かって「みはたのもとに」と話しかけるだけで、ちゃんと「御旗のもとに」が選曲されて音楽が流れてくるんですよ。こりゃあもう驚きですわ。
本当に技術の進歩というのは恐ろしいぐらいですね。
以前、慶応の村井教授が著書「インターネットII」で、インターネットカーという例を出して情報源としての車の可能性について述べていらっしゃいましたが、自動車に長引く不景気の中で成長してきた携帯電話、そしてインターネットという技術が合わさることによって、インターネットカーというものが現実味を帯びるようになってきました。
これに従来のVICS(道路交通情報通信システム)やAHS(走行支援システム)、そして今年度から本格的に導入されるETC(有料道路自動料金収受システム)が加わることで、道路交通の自動化にますます拍車がかかっています。
無人運転の自動車が登場するのも、そう遠くないことなのかもしれませんね。