まあ、この人達がいなければ、今のようにウェブサイトが華やかになることや、パソコンがビジュアルの中心になること、そしてiPhotoが生まれることも(爆)、多分もっともっと後になっていたはずで、正直言ってこの人達には足を向けて寝れないわけだったりします。(^ ^;)
まだ私が、黒地に白い文字や申し訳程度のカラーしか出ないパソコンをいじり倒していた頃(←年がバレますね)、よもやパソコンがここまでAVの中心になるとは思ってもみませんでした。確かに後から考えると、シャープのXシリーズやMIDI規格が浸透してきた頃からその萌芽は芽生えていたのかもしれませんが、人々の目にも明らかになったのは、まさにこのパソコンと繋げることの出来るデジカメが登場してからのことであろうと私は思うのです。
その頃から数えてもまだ10年もたっていませんが、パソコンのスペックの向上やブロードバンドの普及により、今ではデジカメどころかデジタルビデオの時代となりつつあります。
最初は大きい計算機からデジタル音楽のハブ、そして電子アルバムからホーム映像の編集機へと、パソコンは時代と共にその役割を徐々に果たしているような気がします。
果たして今度はどんな役割を果たしていくのでしょうか?