続いてローゼンメイデンの感想を。
水銀燈の策謀にはめられた蒼星石を助けるために、夢の世界に飛び込む翠星石たち。
毎度ながら、水銀燈は自分に有利な状況を作り上げて相手を誘い込むのがうまいなあと思いますね。心理戦にも長けているようですし。
軍隊の参謀とかだったら名参謀と呼ばれるレベルなんでしょうが、何故か負の感情しか持てないのは、まあ人(?)徳によるもんなんでしょうか。
一樹と対話をするうちに自分の状況を思い浮かべるジュン。
ドールたちと一緒に様々な経験をするうちに、彼自身も知らず知らずの間に自身と向き合うようになってきてるみたいですね。
是非、これが吉と出て欲しいのですが。
犠牲は払いましたが、収まる所に収まった翠星石と蒼星石。
欲を言えば、彼女たちの連携技の効果を見たかったのですけどね。
ま、それは残り少ないですが、最終回までのお楽しみという事にしておきましょうか。