経済政策については言うに及ばず、本来指導力を発揮出来ると期待されていた外交での失敗で袋小路に追い込まれてしまったという所でしょうか。
ただまあ、今回の一連の騒動で、我が国に対する諸外国の見る目は、一段と軽くなっていくのでは無いかと思います。
経済面はもちろん、外交面でもしっかりとした政策の立案・実行が出来る人物が自民党総裁に選ばれることを切に望みたいですね。
で、その自民党総裁ですが、どうやら福田氏と麻生氏の一騎打ちだそうで。
外交政策においても経済政策においても非常に対照的な二人が出てくるようで、今後の成り行きに要注目ですね。
まあ、ここでどちらかが経済政策的に第三の道を掲げるとこれまた面白いかなと思いますが。民主党のお株を奪うことにもなりますしね。
何はともあれ、総裁選の中で二人がどのような発言をするのかが楽しみです。