酒税、すなわち飲用アルコールへの課税は政策的なものもあるので今後も課税は続くと思いますし、おそらくはタバコと同様に「増税」されて行くと思います。
国民の健康増進のためにアルコール飲料への課税強化を推進する人もいるようですしね。
酒飲みとしては嫌な時代になるかなとは思いますが。
ただ、例えそうなるとしても、アルコール飲料間の税率のバランスは取るべきでしょうし、少なくともビールの税率は見直しは必須だと思います。
どこに課税をするにせよ、「公平な税制度」は国家の根幹に関わるものだと思いますし。
まあ、酒税に限らず、昔からのしがらみで現代では公平性に欠く税制度はいくらでもありますが。
まずはその辺りから見直しを着手しなければ、今後、税制改革を進めるにしても、国民の支持は得られないだろうとは思いますね。
≪2021-07-08 追記≫
アイキャッチを追加しました。
