まるで秘書に全責任を押しつける政治家のようでしたね。
ここまで最悪な言い訳を聞いたのは久しぶりでした。
おそらくはオーナー企業ゆえに、ガバナンスやリスクマネジメントなどという言葉とは無縁に成長したのでしょうが、これでこの会社のブランドイメージは回復が不可能なところまでに悪化したのではないかと思います。
企業経営理論などを持ち出すまでもなく、企業のステークホルダーの一員である従業員を大切にしない企業は、社会から排除されていくだけですね。
ましてや、少子化で労働力が減少する中で、そういった企業は人材を集めるのが困難になるだけでしょう。
これからこの会社は、その報いを受けるのだろうと思いますね。