今日家に帰ると、この間の休みについクリックしてしまったCD、トルコの軍楽〜オスマンの響きが届いていたので、早速聴いてみました。
目当ての曲はもちろん、ジェッディン・デデン。
「祖先も祖父も」という意味の題名が名付けられたこの曲は、おそらくは海外で一番良く知られているオスマン・トルコの軍楽曲でしょうね。我が国でもテレビ番組やCMなどで使われたこともあるので、ご存知の方も結構多いと思います。
ところで、これまで日記で色んな曲を挙げてきましたが、これらの曲からもわかる通り、私はあまり他の人が聴かない曲をよく聴く傾向があります。
これは何も曲まるごとに限ったことではなく、例えば、ベートーベンの交響曲第5番「運命」の内でも、第1楽章は聴かずに第3・第4楽章を聴くといったようなことをよくやります。
私が変わり者だと呼ばれる所以です。
なぜ他の人が聴くような曲を聴かないのか。
私自身、理由はしっかりと説明することは出来ません。
ただ、出始めのマイナーな頃は結構熱心に聴いているけれども、周りが騒ぎ出したら途端に醒めてしまうところが私にはあるようなので、その辺りに原因はあるのかもしれません。
こう言うのを天邪鬼と言うんでしょうね、きっと。(笑)