やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

ブランドは「寄りかかる」ものでは無くて「作る」もの

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Computer U Relax: SONYは「持っているのが恥ずかしいブランド」になりかねない。(リンク切れ)

まさに月満ちれば欠けるですね。
こうして見ると、「ブランド力」などというものは、結局はそれを作り上げる人たちの不断の努力があってこそのものだとしみじみと感じます。

ただ、こう言う危機的な状態の時こそチャンスだと考える姿勢が無いといけないとも思いますけどね。
人間、どうしても「今が安定している繁栄している」業界や企業に目がいきがちで、かつ、そのおこぼれをあずかろうとする傾向がありますが、結局は二番煎じ以下でしか無いですし、人間として得るものも少ないと思うんですよね。
日産しかり、三菱(自動車)しかり、ピンチの時ほど逃げるのではなくて立ち向かう姿勢。
本当に大事なのはこういう事かもしれません。リスクは伴いますけどね。
要領良く勝ち組だけに乗っかかる生き方もそれはそれで凄い才能を持った生き方だと思いますが、本当に人間として成長をしようと思うならば敢えて真っ直ぐに生きるのが大切なのではないでしょうか? 少なくとも私はそう思います。