ここ数年、色々とありましてご無沙汰だったのですが、三年ぶりにこの授賞式を観に行ってきました。
舞台は再び神戸国際会議場に復帰していたんですね。
開始時間から少し遅れて入場したのですが、久しぶりに観たデジタル・クリエーターズ・コンテストのレベルがかなり上がっていて驚きました。
むろん、制作環境の進化もあるのでしょうが、観た中ではセミプロと言っても良いくらいの作品もあり、観ててとても楽しかったです。
そして、大地丙太郎監督と声優の神谷明さんの対談など、新しい試みもあって飽きなかったですね。
そして、お待ちかねの授賞式。
生の細田守監督やfripSideのお二人を見る事が出来て良かったです。
その後の細田監督を交えたトークショーも、色々な裏話が聞けて楽しかったです。
何よりも、今回のアニメーション神戸賞の審査委員長が、かなりディープな人だったのが良かったですね。このようなアニメファンと話が出来る人が、主催者側で参加してもらえると、とても親近感が沸きます。
久しぶりの参加だったのですが、回を重ねて着実に進化していると実感したイベントでした。
