やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

話し相手との距離感が鍵になる言葉だと思いますね

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大阪在住の私にとっては馴染み深い話ですね。
便利な言葉だと思いますし、使うこともあります。

ただ、地元大阪でも話し相手との距離感が重要な言葉だとも思います。
いかに大阪でも赤の他人との会話では使いませんし、あくまでも気心が知れた身内や友人たちとの間でしか使わないですね。

個人的にはボケとツッコミのボケが使う言葉だと思うので、余計にタイミングが大切な言葉だと思います。
大阪以外で大阪人が使って顰蹙ひんしゅく を買うのは、大阪にいる時の距離感で他の人に接することによる感覚のずれがあるとは思います。
特に大阪人は私も含めて、他所でも意識せずに大阪弁を使いますしね。
他の人にしてみれば奇異に見える上に、そこへ「知らんけど」を会話に入れれば印象が悪くなるのも当然だろうと思います。

とは言え、その大阪の話法も良し悪しがあるので、他所で一律に控える必要もないでしょう。
大切なのは会話をする時の距離感でしょうね。
会話をする時には、大阪話法以前にまずはそこを抑えることが肝要なのだろうと思います。