
個人的には、ドコモMAXのコンテンツサービスにはあまり食指が動きません。
dアニメストアにしても、ahamoで月額500円の追加料金を支払えば利用できますし、スポーツ関連の配信には特段の関心もありませんしね。
自宅や外出先のWi-Fi環境をうまく活用すれば、ahamoの30GBプランでも十分に対応可能だと感じています。
むしろ、ドコモについては通信品質の改善こそが急務だと考えます。
以前の記事でも触れましたが、通勤途中の電車内では依然としてパケット詰まりが頻発しており、5Gへの移行期とはいえ、通信環境の不安定さは看過できない状況にあります。
これでは、ドコモが長年築いてきた「安定した通信」のブランドイメージを損なうだけでしょう。
何よりも、ここまで通信品質への信頼が揺らぐ状況は、ドコモ自身にとっても大きな痛手でしょう。
コンテンツの充実を図る前に、まずは基盤整備と通信品質の向上に注力すべきではないかと思います。
私自身、家族割の関係もあって現在もahamoを利用していますが、このまま改善の歩みが鈍ければ、他社への乗り換えも検討せざるを得ないですね。
通信事業者としての使命に立ち返り、ユーザーが安心して利用できる環境を再び取り戻してほしいところです。