さて、今週のキディ・グレイドの感想を。
今回は閑話休題と言うか、Intermezzo的なお話ですね。
今回はアームブラストの報告を軸に、今作品中でのエクレールとリュミエールの動きを辿ると言うお話でした。 が………。
覗きはいかんよ、覗きは。(笑)
………話を戻して。
今回のアームブラストの話では、今までにエクレールとリュミエールが関わった様々な事件の裏には、一貫してノーブルズの影がちらついていると言うことだそうで。
この辺の物語の手法は小説版と良く似ていますね。
ただ、アニメと小説とでは、物語の動きがかなり違いますけど。
政治、政治の話ですね。
こう言う話が出てくると、私的にはかなりボルテージが上がってくるのですが。(爆)
アームブラストを使ってエクレールたちを含むGOTTの動きを監視しているルノー。
一方で、GOTTを破壊した張本人が局長代理に就くことを容認している(おそらくは)GOTT長官であるシュバリエ。
この二人はおそらく、表舞台から消えたESメンバーたちと共に、作品後半の鍵を握っていくのでしょうね。
どうやら、この作品にも政治の季節が来そうな感じです。
………ただこの二人、声優さんが声優さんだけに、私的にはどうしても銀英伝の帝国軍の双璧とだぶってしまいます。(^_^;;;)
さて、Intermezzoは終わり。
ワンパターンな言い草ではありますが、終幕に向けて、この作品がますます楽しみになってきました。