やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

批判しか出来ないのか

スポンサーリンク

一触即発な国際情勢の中にありながら、相変わらずの体たらくなのが我が国の政官界ですね。(笑)
今日も野党の党首たちとの会談において、早速小泉総理が吊るし上げに遭っていましたね。
マスコミもここぞとばかりに叩くし、いやあ、去年、総理を持ち上げるだけ持ち上げたのはどこの人たちでしたかなと言いたいくらいです。(皮肉)

前々から書いているように、私は首相や与党を支持しているわけでは無いのですが、一方で世論の尻馬に乗る野党やマスコミにも胡散臭さを感じているのも事実です。
今、批判を繰り返している人たちには、じゃあ、あれだけ総理が支持を受けていた頃にどうして堂々と批判の論陣を張れなかったのかと言うことを尋ねたいです。
あの頃の野党は、国民の批判の矢面に立つのを恐れて、息を潜めていたようにしか思えなかったですね。

どうも与野党ともに国民をなめているとしか思えないですね。
ろくに政策もアピール出来ずに、人寄せパンダで有権者を釣ろうとする露骨な態度が見え見えですし。
既に地方政界では愛想を尽かされている状態ですしね。

ただまあ、こう言った政党や政治家しか育てられなかった我々有権者にも責任は有りますけどね。
特にあの小泉総理をかつて支持したのも、大多数の有権者でしたからね。
その結果として、小泉総理だけを責めるのも、ちょっと虫が良すぎる話だとは思いますけどね。

………久々に暴論を吐いてみました。(^_^;)