花咲線で根室半島へ
旅の3日目は根室方面へ。
釧路から花咲線で根室に向かいました。
花咲線とは滝川から根室までの根室本線の内、釧路から根室までの区間に与えられている愛称です。
路線名は根室駅の南にある花咲蟹で有名な花咲港から採られたそうです。
途中、厚岸湖や別寒辺牛湿原など自然の絶景が随所で見られます。
上の写真は落石駅手前の海岸を撮影。
なぜか、はきや整形のコマーシャルを思い浮かべてしまいました。
2時間半ほどかけて根室に到着。
新千歳空港に降り立って以来ずっと寒かったですが、ここはきわめつけの寒さでした。
長袖の衣類をたくさん用意しておいて正解でした。
納沙布岬に到着
根室駅から納沙布岬へは路線バスがありましたが、たまにはドライブもいいなということでレンタカーを使って納沙布岬へ。
車では1時間ほどで納沙布岬に到着しました。
以前から聞いてはいたのですが、納沙布岬から歯舞諸島が良く見えました。
iPhoneでは近くまで撮影できませんでしたが、肉眼でも貝殻島の灯台を見ることができました。
一方、国後島方向も撮影してみたのですが、残念ながら悪天候で見ることができませんでした。
少し離れたところに納沙布岬灯台がありました。
明治5年から運用されている歴史ある灯台で、今も現役で運用されているそうです。
北方領土に近い岬ということで、近くには望郷の岬公園があり、北方館をはじめとする建物や四島のかけ橋などのモニュメントがありました。