

先週放送された、銀河英雄伝説 Die Neue These 第36話「要塞対要塞 AktⅢ:魔術師の帰還」のネタバレ有りの感想です。
いよいよヤン提督がイゼルローンに帰還へ。
どかんと一発
イゼルローン攻略に関して、期せずしてラインハルトとヤンが同じ話を。
どかんと一発。
確かにこれをされれば、いかに魔術師ヤンでも策はなかったですね。ラインハルトが直々に攻略していれば勝ち目はなかったかもしれません。
ただ、ラインハルトも帝国宰相の仕事が山積しているので、そもそも戦場に出るのはまずもって無理だったでしょうが。
だましたつもりがだまされた
同盟軍の増援を察知し、逆に各個撃破をもくろむケンプ提督とミュラー提督。
ただ、ヤンとユリアンの「阿吽の呼吸」に目論見を崩されることに。
ユリアンの場合は「門前の小僧」ではなく、ヤンから直々に様々な戦略や戦術を教わっていたのでしょうが、それでも今回の敵軍の作戦を看破するのにどれだけ学んだかというところですね。
もともとヤン提督は、敵の行動パターンをいくつも想定してそれぞれに対策をあらかじめ考えるタイプの軍人なので、教わる方もその量を理解するのは大変だっただろうと思います。
ヤン提督の二律背反
そう考えるとヤン提督の二律背反 がより際立つかなと思いました。
軍人になって欲しくないと思いながらもユリアンに戦略や戦術などを教え込み、その「成果」に期待するヤン提督自身。
かつてシェーンコップ少将は、ヤン提督を「矛盾のかたまり」と評しましたが、今のヤン提督もそのような状況ですね。
実際にヤン提督も自嘲していますし。
ただ、完璧に自分の考えに整合性を持てる人間なんていないでしょうしね。
こういう等身大の人間らしさもヤン提督の魅力なのかもしれません。
次回はいよいよイゼルローン攻略戦が終幕へ。
最後の最後で気付いたケンプ提督の動きに注目ですね。