やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

問題が発生すれば修正すれば良いだけの話でしょう

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マイナンバーカードを一気に普及させようとしたツケが回ってきたのだろうと思いますが、だからと言ってこの流れを止めるべきだとは思いませんね。
不具合が判明すれば修正してより良いシステムを構築する。
その不具合で不利益をこうむる人がいれば、国が責任を持って補償する。
これで良いと思います。

わざわざ自治体や官公庁へ出向かずに行政手続きを行うには、もうこのマイナンバー制度は必須だろうと思います。
国が情報を持つことに嫌悪感を持つ人がいるようですが、そもそも収入にせよ様々な支払にせよ、既に金融機関やクレジットカード会社などの民間企業に情報が握られているのに今さら何を言うのかという話だと思います。

マイナンバーを介して正確な情報が国や自治体とやり取りでき、それを元に的確な行政サービスを受けることができればむしろ良いことだとは思いますけどね。
まあ、特に収入などで国や自治体に正確な情報を渡したくない人がいるのは事実ですが。

利益衡量だと思います。
情報を提供するデメリットと行政サービスを享受できるメリット。どちらがより利益になるかという話ですね。
だからこそ、今回の不具合を修正してより良いシステムになるのであれば、より国民の利益が増すとは思います。
少なくとも個人的には、確定申告などの行政手続や助成金等の受給で、これからより恩恵があると思っていますけどね。